人気ブログランキング | 話題のタグを見る
本業は編集者、ディレクター。でも、実はシブヤ大学恵比寿キャンパス校長や、恵比寿のアートイベント発起人など、いろいろしてます。そんな小倉若葉(おぐらなおよ)の日常を綴っています。子育ても満喫中。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
関連リンク
Dual:
http://www.the-dual.com/
マルコ、鳴かない犬:
http://ameblo.jp/inukawa-marco/
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
hana oui で春爛漫
午後から西麻布のイタリアンレストランで開かれた、仕事仲間で飲み友だちのフードコーディネーターRさんの結婚披露パーティーに出席しました。

36歳で初婚で、しかもできちゃった結婚のRさんは、まさに私たち30代独身女の希望の星!
朝から(といっても10時起床)ウキウキ気分でマニキュアを塗り、髪をアップにして、いつもより念入りにメーク。

こんなキモチいいお天気の、しかもおめでたい日の服は、もちろんhana oui。
大正時代のちりめんを使ったロング巻スカートに、お気に入りのシルクのオレンジ色のブラウスをチョイス。

アクセサリーは、結婚らしくパールに決定!
ネックレスは、最近お気に入りのアンティークアクセサリーショップで購入したもの。
2メートル以上あるイミテーションパールのネックレスをベルト代わりにして、ウエストをマーク。
こうすると、やわらかい素材のシャツも、だらしない雰囲気にならずに済むんです。

実はこの超ロングネックレス、首に巻くと重みでグイグイ締まって、途中顔が青くなるくらい苦しいため、一時は処分しようと思っていたもの。
ブレスレットという使い方もあるけれど、ぐるぐる巻きにすると、腕ばかりものすごいボリュームになるため、服とのコーディネイトが難しく、イマイチ使いこなせずにいたのです。

ところがあるとき、ふとしたきっかけで「ベルト」という新たな使い道を発見。
ただし、金具なし、つなぎ目なしのネックレスのため、毎回“縄抜け”状態で着脱しなければなりません。

2連まではすんなりウエストまで通っても、ベルトにするにはもう1回巻き付ける必要があり、その3連目を通すまでが大変!
人様にはとてもじゃないがお見せできない、アクロバティックな動作をする必要があるんです。

でも、無事に通れば、ぴったりローウエストに収まるサイズ。
これ以上少しでも太ったら、“縄抜け”ならぬ“ネックレス抜け”は絶対ムリだから、気をつけなくちゃ。
(それくらいギリギリ。ネックレスがはじけ飛ぶか、ウエストまで無事通るか、毎回瀬戸際なのです!)


さて、オンナにとってバッグは、大切なアクセサリーのひとつ。
今回は、アンティーク帯を使ったhana ouiのパーティーバッグを合わせることに。
オレンジ×グリーンの大胆な柄の、大のお気に入り!
名前こそ“パーティーバッグ”だけど、ジーンズに合わせてもカワイイので、私は普段からよく使っています。

hana oui で春爛漫_c0073025_18472752.jpg



披露宴などに出席するとき、せっかく大枚をはたいて買ったドレスを着てお洒落をしても、色やデザイン、素材が出席者の誰かとバッティングしてしまうと、お互い気まずいをしてしまうことになりかねません。
とくに仲よしグループ数人が、似たようなひらひらワンピースに、シフォンのショールを揃って巻いていたりするのを目にすると、見ているこちらが気の毒になってしまうことも。

その点、hana ouiはどれも1点しかつくっていないから、絶対バッティングすることがないし、見知らぬ方からも褒められたりと、うれしいオマケつき!
ちなみに私はパーティーでhana ouiを着るようになって、男性から褒められる機会が倍増しました。
モテるようになった気がして、これがなかなかキモチイイんです。

おかげで、この日のコーディネートは、女性誌の編集者たちを中心に大好評。
(やったー!)
自ら広告塔になって、地道にhana ouiを広めねば。
少しでも多くの人にhana ouiを知ってもらえたら、そしてその人の大切な日にhana ouiを着てもらえたら、こんなにうれしいことはないのだから。



さて、肝心のパーティーはといえば、30代、40代の大人ばかりでとってもオトナな雰囲気ながら、Rさんの親友のスピーチに思わずホロリとするようなアットホームな会でした。

同じテーブルだった浅草のグラス屋さんのお話のおもしろかったこと!
グラスだけで飲みものの味が変わるなんて。
ワインは同じ品種でも土地によって味が変わるし、同じ造り手の同じワインでも、ヴィンテージによって味が変わるのは、ただ今、担当中のワインの連載で勉強中だけど、早速グラスをいろいろ並べて飲み比べてみなくちゃ。

さすがフードコーディネーターさんのセレクトだけあって、料理も美味でみんな大満足。
ひと足早い桜の花が添えられ、祝宴のムードを静かに盛り上げていました。

hana oui で春爛漫_c0073025_18474053.jpg



赤ちゃんが生まれて手がかかる時期が終わるまで、Rさんと飲みに行けないのはちょっぴり淋しいけど、どうかお幸せに! そして安産であることを心から祈ってます。
by hanaoui | 2005-03-26 20:54 | hana oui
<< ガラクタよ、さらば! オンナ社長奮闘記(?)、スタート! >>
Copyright(C)2000-2006 dual.inc All rights reserved.