本業は編集者、ディレクター。でも、実はシブヤ大学恵比寿キャンパス校長や、恵比寿のアートイベント発起人など、いろいろしてます。そんな小倉若葉(おぐらなおよ)の日常を綴っています。子育ても満喫中。
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待てば海路の日和あり
朝は雨も小ぶりでどちらかというと暖かかったのに、昼前に本降りになったら、ひどく寒い一日になってしまいましたね。

バタバタしながら事務所で仕事をしていると、夕方、不動産屋さんから携帯電話にコール。
あっ、そういえば、物件の下見に行く約束をしていたんだった!

実は今月中には自分も引っ越ししなければならないというのに、このところ事務所の引っ越し作業にばかり労力をとられ、まだ新居も見つけていなかったのです。

ま、何とかなるさ。
きっと見つかるさ。

本気でこう思っている私に、友人たちは「まだ見つけてないの!」「やばいんじゃないの!?」と、いい加減呆れ顔。

大丈夫。
心配には及びません!
そろそろ本腰入れて探しますとも!



そして結果は・・・










3件見てまわったうちの1件に決定!


日当たりのいい南向きの部屋を、予算より随分安い家賃で借りることになりました。
(4月に入って大家さんがあせったのか、今日になったら前日FAXで受け取った募集価格より家賃が下がっていたのです)

しかも新事務所へも徒歩圏内。


残りものには福があるってホントですね!
今年度も強運・オグラナオヨは健在のようです♪


わーん、でもまた引っ越し作業だ~。
とほほ・・・。

この間読んだ片付け本の効力がそろそろ切れてきたから、もう一度、読み直そうかしら。
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# by hanaoui | 2005-04-11 23:33 | diary
新聞沙汰になりました
今朝の「フジサンケイ ビジネスアイ」に、ホントに載っちゃいました。
犯罪もせずに新聞に載る機会は、めったにあるもんじゃないですよね。

連載タイトルは「輝く――日本の女性起業家」だそうです。
何だか私、すごい人みたいですね!

ちなみに関西・名古屋版はカラーなんだそうです。
それもまたすごい話ですよねー。
だって、カラーページってコストかかるんですよ。
スミ一色刷りなら一版で済むところ、四色分解して四版で刷るんですから。

全国のキオスク、一部のコンビニなどで手に入るそうです。
よろしければ、一部100円ですから、今から買いに走ってください。



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# by hanaoui | 2005-04-09 12:06 | diary
桜の季節に
桜が咲くたび、hana ouiが生まれた年のことを思い出します。
あれは忘れもしない2000年の早春。

デュアルがゆっくりと走り始めた時期でもありました。

当時スタイリストとしてデュアルに加わったばかりの奥野元子が、初仕事で「SAKURA」と題されたとあるイベントのスタイリングをすることになったのです。

現在はハワイ在住の小社取締役・神宮寺愛とともに、桜にまつわるさまざまなもの――桜柄の扇子や器、花かんざしなどを仕入れるため、京都へ出張したのです。

確か3泊くらいの旅程だったはずですが、偶然にもそのうちの1日が私の大阪取材と重なったため、「こんな機会はそうあるもんじゃない」と、私も京都へ立ち寄り、一泊することにしました。


でも、木枯らしが吹きすさぶ京都駅に降り立ち、心底後悔しました。
2月の京都があんなに寒いなんて、想像もしていなかったのです。
「風が身を切るように冷たい」とはまさにこのことで、旅館のお風呂が最高のご馳走だったことを覚えています。

私が帰る翌日、風はさらに冷たさと激しさを増していました。
こんなに寒いなかを歩き回って、ディスプレイ用の品々を集めなければならないふたりに、心から同情したものです。
案の定、ふたりとも体の芯から冷え切って体調を崩してしまったのでした。

でも、そんな大変な京都の旅で、奥野元子は出逢ってしまったのです。


大正時代の桜柄の着物地に。


春らしいうぐいす色のちりめんに散りばめられた、くっきりと鮮やかな桜。
それは、明らかに戦前の、日本人が日本人らしい色香を失う前のもので、ハッとするほど印象的な一枚でした。

イベントの後、事務所で後片付けをしながら、「この着物地、いいでしょう? すごく気に入ってるの」と言って、奥野が愛しそうに何度もそれを撫でていた姿が、今も印象に残っています。

それからまもなくでした。
奥野元子が「この桜柄の着物地を使って、何かつくってみようかな」と言い始めたのは。

いつもどおりパソコンに向かって原稿を書いていた私は、ふたつ返事をしました。
「いいんじゃない? だってデュアルはみんなが興味のあること、やりたいことをやるためにつくった会社なんだから」


でも、正直言うと、着物地でつくるなんて、ナンセンスだと思いました。
成田の土産物屋に並ぶ、垢抜けない着物柄の小物とか、ある程度年齢が行かないと絶対着られない着物のリフォーム服とか、そういう類のものしか想像できなかったからです。


けれど、実際にでき上がったのは、タイトなシルエットのロング丈の巻スカートでした。
スカートの正面に着物地を配置し、そのほかは服地を使ったシンプルなつくり。
でも、それをはいた人を見た誰もが、着物地に釘付けになるような力強さを、そのスカートはもっていたのです。

しかも、歩くたびに着物の裾からチラチラと見える長襦袢(ながじゅばん)を意識して、巻きスカートの合わせには鮮やかな赤色の裏地を使っているのも心憎い。

このたった一枚のスカートを見て、私も神宮寺も、奥野のセンスをとことん信じることにしたのです。


あれから5年。
あのとき産声を上げたロング巻スカートは、バージョンアップをくり返しながら、今もhana ouiの定番として堂々と存在しています。

奥野元子が種を撒き、デュアルのメンバーが「発芽はまだか、まだか」と見守っていたhana ouiは、数か月後、初めて芽を出したのと同時に、さまざまな人たちによって慈しまれ、育てられてきました。

そして、ついに来週、恵比寿に秘密の花園のようなhana ouiだけの空間がオープンします。


今日、早くもお電話でウェディングドレスオーダーの予約をしてくださったお客様がいらっしゃいました。
晴れの日のなかでもいちばん特別な日にhana ouiを選んでくださったことに、どう感謝の気持ちを表していいのかわかりません。

でもその代わり、と言ってはなんですが、奥野元子がhana ouiらしい仕事をきちんとしてくれるはずです。


実は今回、自前でショウルームを立ち上げる決意をしたとき、奥野元子とふたりで決めたことがあります。

私たちは女の人が晴れの日に着て、いちばんきれいに見えるhana ouiを、これからも一点ずつつくっていくこと。

たとえ車椅子に乗っていようと、手足がなかろうと、着る人に合わせ、その人がいちばんきれいに見えるhana ouiをつくること。


よく「メンズはつくらないんですか?」って聞かれるんですけど、残念!
hana ouiはこれから先もずっと、現・女の子&元・女の子だけのものです。
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# by hanaoui | 2005-04-08 22:17 | hana oui
トーキョー・ハッピー・ナイト
最近、毎週火曜日の夜は、某酒造メーカーのカクテルスクールに通っています。

酔っ払いながら聞いてもいい授業があるなんて、目からウロコです。
授業の内容も先生もとってもおもしろいので、どんなに忙しくても必ず行くようにしています。
(その代わり、酔ったまま事務所に戻り、原稿を書くこともしばしば…)

さて、昨晩はスクールのあと、たまたまいつも近くの席に座っている同じ年頃の女性ふたりと飲みに行くことに。

毎週顔を合わせるだけで、3人とも互いの素性などもちろん知る由もなく、名前や職業を聞いたのも初めて。
ひとりはOL経験の後、資格を取得した看護師さん、もうひとりは離婚を決めて家を出たばかりの主婦でした。
(いろんな人生があるもんですね!)

カクテルスクールに通うからには、みんな飲めない口ではありません。
スクールでもしっかり飲んでいい気分のところに、四谷三丁目にあるビストロで、白ワインと食後のリキュールをいただきました。

今年初めて(!)仕事がひと段落したのと、何とか引っ越しできたのと、楽しく飲めたのとで、たがが外れてしまったのでしょうか。
すっかりいい気分になってしまった私。

こういうときは、そのまま真っ直ぐ家に帰ることは、まずありません。
(酔っ払って調子に乗ったり、あるいは逆に飲んだ相手が楽しくなかったりすると、私には「バーをひとりではしごする」という悪癖があります)

駅でふたりを見送ったあと、ひとりタクシーに乗り、久しぶりに六本木のとあるバーに寄ることに。

この店は、六本木ヒルズのすぐ近くにあるんですが、正真正銘の隠れ家バー。
空間の割にかなり贅沢なつくりで、カウンターはたった3席(!)しかありません。
このほかには、数人で囲める大きなアンティークのテーブルのほか、窓辺につくりつけられたテーブルがあるだけ。

本棚にはオーナーさんの蔵書が収められ(これがなかなか渋いセレクト!)、自由に閲覧することができます。
そして、店を守る腕のいいバーテンダーがひとり。

バーテンダーというよりは、見た目、お寿司屋さんとか魚屋さんといった雰囲気なんですが、彼のつくるお酒は本当に美味!
私にとっては、心からホッとできる特別な場所なので、実はここに人を連れてくることはそう多くありません。

この晩の先客は、常連のMさん。
お酒の話で相当盛り上がった気がしますが、何せすでにかなりの酒量で、よく覚えてません…。

先ほどMさんが、昨晩いつのまにやら撮影したらしいデジカメ画像をメールで送ってくれたので、ここに3席のカウンターバーをこっそりご紹介しちゃいます。

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うーん、何だかかなり楽しそうだぞ、酔っ払いの私。


おかげで今日は完璧寝不足&二日酔い。
(ちょっと反省)

ところで、今日はホントにキモチのいいお天気でしたね。
寝不足&花粉症で充血気味の目には、眩しすぎる陽射しでした。

午後、大和書房から講談社に向かう途中、ちょっとだけ時間があったので、桜が満開の神田川沿いを歩いてみました。

のんびりビールでも飲めたらいいのになあ…夕べのことはすっかり忘れて、思わずそんなセリフが頭をよぎってしまうあたり、やっぱり反省が足りないのかもしれません。

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# by hanaoui | 2005-04-06 21:19 | diary
引っ越し完了。
オフィス&ショウルームの引っ越し、完了しました。

夕方からいろいろトラブルが発生して、さっきようやく電話とFAX、インターネットがつながったところです。
はぁ~お腹が空いた!


ショウルーム内には、空いていないダンボール箱がいくつか転がっていて、お客様をお呼びできる状態になるまではまだちょっと時間がかかりそうです。

“片付け本”の効果がまだ続いているとはいえ、引っ越し作業にはかなり飽き飽きしてきました。
が、それもあと少し。
がんばります!



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引っ越しとは関係ないですが、hana ouiの新作ワンピース画像をいち早くお届けします! レトロ&フェミニンでステキでしょ? 価格未定。
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# by hanaoui | 2005-04-04 22:10 | diary
引っ越しまでカウントダウン!
hana oui運搬、取材、撮影、引っ越し作業など、ホントに慌しい一日。

午前10時、hana ouiの新作とアクセサリーブランドmurder pollenの商品が同時に到着。
11時にデザイナーの奥野元子が事務所にやってきて、午後からの新ショウルームの撮影準備のため、hana ouiやハンガーなどを徒歩で運びました。
片道7分ほどの距離だけど、大荷物での移動は結構大変。

花粉防止のマスクをした女ふたりが、1往復目には台車を、2往復目にはhana ouiがたくさんかかったラックを押しながら、恵比寿の街中を歩いている姿は、かなり怪しかったことでしょう。

それにしても、お引っ越しの多いこと!
あっちでもこっちでも、大きなトラックに荷物を運びこむねじりハチマキのお兄さんたちを見かけました。
コブシの真っ白い花が、坂の途中の大きな木にいっぱい咲いていて、春を実感。

バタバタとhana ouiを飾り付けたところで、ライターの田畑則子さん来社。
ノリちゃんは同い年で編プロの社長さんでと、共通点が多いのです。

違うのは、写真がとっても上手なのと、ふたりの子持ちということくらい。
なんと今朝、一週間の小笠原取材旅行から戻ったばかりとか。
相変わらずパワフル!

そんなノリちゃんが、なぜオープン前のショウルームに来てくれたかというと、実は私、来週土曜日発売の「フジサンケイ ビジネスアイ」という新聞に出ちゃうらしいのです。
しかも、けっこう大きいコーナーでちょっとビックリ。

ノリちゃんにショウルームのコンセプトや目的をひととおり説明したあと、引っ越し用ボロ服からhana ouiに着替え、ショウルーム内での写真撮影に挑みました。
どんなふうに写っているかは、来週までのお楽しみということで。

ノリちゃんが帰ったあと、すぐにカメラマンの篠原宏明さんがカメラと三脚を下げてやってきました。
実は、HPに載せる素材写真の撮影をお願いしたのです。

篠原さんは、今や某有名ファッション誌などで引っ張りだこの売れっ子。
出逢った頃はお互い駆け出しで、まだレンズもちょっとしか持ってなくて(プロ用のレンズってものすごく高いのです!)、アマチュアカメラマンより明らかに小さいカメラバッグをひとつ下げて現場に来ていたのに!

でもそんな彼も、今や一日キープするとなると、ウン十万円のギャラを払わなくちゃいけません。
もちろんそんなことはわかっちゃいるのですが、腕はいいし、何よりこんなことを頼める人はそうそうほかにいないので、図々しくお願いしちゃいました。

ええ、もちろん、ノーギャラで。

あ、後日、うんとおいしいお酒とゴハンをご馳走する予定です。
でも、売れっ子になった今でも、「カメラマンは、こういうことでしかお祝いできないから」と、さらりと言ってくれたのには、思わず胸がじーん。

お互い仕事の方向性が変わってきたので、今は一緒に仕事をすることはあまりないけど、駆け出しの頃、いろいろ熱く語り合ったことを忘れずに、いい仕事をたくさんして刺激し合おうねっ!

おかげですごくいい写真を、たくさん撮ってもらうことができました。
後日、HPのショウルームページを飾りますので、どうぞご期待ください!


さて、次にやってきたのは、実家の母。
なぜ来たかといえば、もちろん今夜の引っ越し梱包作業を手伝ってもらうためです。
なんて親不孝な娘かと思いますが、こういうときはホントに頼りになるので、遠慮なく頼りにしちゃいます。

しかも、明日の引っ越し本番には、父と昔えらい世話になった近所のおじさん、おばさんまで来てくれるそう。
コピー機などの大物は月曜日に業者さんが運んでくれるので、日曜の間に、書類やら備品やらを運び込む予定なのです。

思えば、ショウルームのオープンに合わせて取材に来てくれたノリちゃんといい、快くノーギャラの撮影を引き受けてくれた篠原さんといい、両親や近所のおじさん、おばさんといい、私はいつも誰かに助けられてばかり。

日々生かされていることを感じながら、私も自分がお役に立てるときは、いつでも誰かを助けられる人間でいることを、ここに誓います。


結局、梱包作業は夜11時過ぎにまで及びました。
はぁ、くたびれた。

でも、これからお客様に発送するhana ouiショウルームのDMの準備をしなくちゃ。
待っていてくださいね。
もうすぐ花の便りをお届けしますから!


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カメラを手に、被写体の私に指示を飛ばすライターの田畑則子さんと、鏡に映るhana oui。

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hana ouiを着て、ニッコリ&パチリ。でも、途中、眩しくて目をつぶっちゃったりして、なかなかうまくいかないのよね。わー、こんなモデルでホントに失礼!
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# by hanaoui | 2005-04-02 23:30 | showroom
hana oui ショウルーム、ついに完成!
本日、とうとうhana ouiショウルームが完成しました!!

小さなスペースですが、オーク材と白い壁、大きな鏡、高い天井のキモチのいい空間になりました。
思っていたよりずっといい仕上がりに、もう大興奮!

設計を担当したファロ・デザインのスミちゃんと、施工を担当した月造の石塚さんには、お礼の言葉も見つかりません。

こんなステキな空間で働くことができて、お客様をお迎えできるなんて、デュアルのメンバーはホントに幸せ者です。


ではここで、ほんの一部だけお見せしちゃいますね。


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玄関のドアを入ってすぐの廊下です。
右側が鏡、左の壁面から奥までが、hana ouiのメインディスプレイスペースとなっています。

左上に写っている服やバッグをかけるためのポールは、着脱可能で、フレキシブルに位置を変えることができます。

その上の出っ張りにはピクチャーレールを仕込んでいるため、ポールをすべて外せば絵や写真を展示するギャラリーとしても使えます。

白く光っている横長の部分は、アクセサリーなどをディスプレイするボックスコーナーです。

こんなふうに、このほかにも楽しい仕掛けがいっぱい!
どんな空間なのかは、ぜひご自分の目で確かめてみてください。


では、ここで重要なお知らせです!

ショウルームのオープンは、4月15日(金)の12:00~となります。
これまでhana ouiを温かく見守り、育ててくださったみなさまに感謝をこめて、hana oui商品は全品10%OFFとなります。

もちろん2005S/Sの新作が、たくさん入荷します。
15日・16日・17日の3日間限定ですので、この機会にぜひお越しください!
地図など、詳しい概要は、後日HPにてご案内します。


今週末はいよいよオフィスのお引っ越し。
荷造りはもちろん、案内状の準備もきちんと整っていなくて、てんやわんやの状態ですが、それもまたうれしい悲鳴です。

おかげさまで、フレッシュでパリッとしたキモチで4月を迎えられそうです。




左から、設計士のスミちゃんと私、月造の石塚さん。
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# by hanaoui | 2005-03-31 17:00 | hana oui
ガラクタよ、さらば!
ものの本によれば、「収納」とは「モノをしまい込む」のではなく、「モノを出して使うために行なう」らしいです。
また、書類の95%は不必要なものだとか。

多少雑然としていてもあまり気にならないO型の私には、かなり耳が痛い話です。

実は来週末にオフィスの引っ越しを控え、3冊の片付け本を読破。
おかげで、ただ今、やる気満々で荷造り&ガラクタ処分中です。

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捨てるかどうか迷ったら、「これはこの先、使うことがあると思う?」と自問。
すると、大抵のモノが「No」なんですよね。

ちなみに、「これは高かったから」と、買ったときに支払った金額が頭をよぎってモノが捨てられない人は、かなり損をしているらしいです。
なぜなら、そのお金はもう二度と返ってくることはないし、使わないモノのためにスペースを割くことは、さらにお金が飛んでいくことにつながるから。

たとえば、持ち物の3分の1が使わないモノなら、本来は3分の2のスペースで暮らせるわけです。
つまり、その分、家賃が少なく済んだり、整理整頓しやすくなって探し物をする時間が減ったり、掃除がしやすくなったり、いいことづくめということ。

しかも、使わないモノたちは、その人の「気」さえ滞らせてしまうのだとか。
あまり好きでないものに囲まれて暮らしている人、整頓しなくちゃと思いながらガラクタに囲まれて暮らしている人も、どんどん運気が下がるそうです。

これは、人と同じでモノにも「気」があり、常に私たちに語りかけているから。
たとえば、使った食器は「洗ってよ、洗ってよ」と言うし、洗ったら洗ったで、今度は「食器棚に仕舞ってよ、仕舞ってよ」と言う・・・・・・。

いただきモノや衝動買いしたモノも同じ。
結局、気に入らないとなかなか使う気持ちになれず、だからといって捨ててしまうのは抵抗がある。でも、目に付くところにあるのも、気分がよくないものですよね。

それらの声を無視してほったらかしにしていても、私たちの心のどこかにいつも引っかかって、その結果、私たち自身のエネルギーを下げてしまうというのです。
心配事や「やらねばならぬリスト」は少ないほうが、確かに気楽に暮らせますよね。

「いつかやろう」と放ってあったことは、「今やらなくちゃ一生やらない」というわけで、週末、所用があって実家に帰っていた私は、何年も上がったことのない屋根裏に上がり、ダンボール7箱分を処分してきました。
(正しくは、ゴミ出しをするのは両親なんですが・・・)

生徒手帳、子どもの頃遊んだ折り紙の残り、ぬいぐるみなど、不要なモノがあるわあるわ・・・・・・。
中学の教科書とか大学受験参考書、大学の法律書(これでも法学部だったんです。大抵の人は「らしくない」と驚くけど)など、もう二度と開かない本はリサイクルへ。

中学時代の部活日誌や高校時代の日記帳は、こっそり持ち帰ってきました。
来月中に自宅も引っ越しするので、そのとき、一度目を通してから処分しようと思います。
だって、自分が死んだあと、遺品整理をする家族に中身を見られたら、それこそ“死ぬほど”恥ずかしいモノばかりだから!!

もう使わないけれど、とっておきたい思い出の品は、デジカメで撮影してからサヨナラする予定です。

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この写真は、ちょうど2年前、南青山のスパイラルで小社が主催した「Neo Japanese」というイベントで使ったディスプレイ。

イベントの直前、アメリカ軍がイラク攻撃を始めたというニュースが、世界中を駆け巡りました。
「私たちにもできることをしたい。戦争には絶対に反対だっていうことを、意思表示したい」というデザイナーの奥野元子の言葉を受け、当時、ハワイから一時帰国していたプロデューサーの神宮寺愛が、イベントの設営時に急遽その場でこしらえたのです。

これらは、イベント会期中ずっと、hana ouiの服たちのそばでひっそりと、でもしっかりと私たちのキモチを訴えていたのでした。

そして、今でも私にこう語りかけてくるのです。
「今もイラクでたくさんの命が失われていること、何よりも私たち自身が、平和な毎日を生きることこそが大切なことを、決して忘れないでね」

現物はもう使わないので(もう二度とこういうものをつくらずに済みますように!)処分しますが、画像に残せばいつでもそのときのキモチに戻れるというわけです。
捨てるときはもちろん、「ご苦労さま、ありがとう」のひと声をかけて。

ちなみに、こうやって一つ一つモノと対峙し、その声に耳を傾けることは、むやみやたらと買い物をしなくなることでもあるそう。
捨てる痛みを知っているからこそ、本当に必要なものだけを買うようになるというわけです。
逆にモノをため込む人は、痛みを知らないから衝動買いを繰り返すそうですよ。
(アイタタタッ)
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# by hanaoui | 2005-03-28 18:07 | diary
hana oui で春爛漫
午後から西麻布のイタリアンレストランで開かれた、仕事仲間で飲み友だちのフードコーディネーターRさんの結婚披露パーティーに出席しました。

36歳で初婚で、しかもできちゃった結婚のRさんは、まさに私たち30代独身女の希望の星!
朝から(といっても10時起床)ウキウキ気分でマニキュアを塗り、髪をアップにして、いつもより念入りにメーク。

こんなキモチいいお天気の、しかもおめでたい日の服は、もちろんhana oui。
大正時代のちりめんを使ったロング巻スカートに、お気に入りのシルクのオレンジ色のブラウスをチョイス。

アクセサリーは、結婚らしくパールに決定!
ネックレスは、最近お気に入りのアンティークアクセサリーショップで購入したもの。
2メートル以上あるイミテーションパールのネックレスをベルト代わりにして、ウエストをマーク。
こうすると、やわらかい素材のシャツも、だらしない雰囲気にならずに済むんです。

実はこの超ロングネックレス、首に巻くと重みでグイグイ締まって、途中顔が青くなるくらい苦しいため、一時は処分しようと思っていたもの。
ブレスレットという使い方もあるけれど、ぐるぐる巻きにすると、腕ばかりものすごいボリュームになるため、服とのコーディネイトが難しく、イマイチ使いこなせずにいたのです。

ところがあるとき、ふとしたきっかけで「ベルト」という新たな使い道を発見。
ただし、金具なし、つなぎ目なしのネックレスのため、毎回“縄抜け”状態で着脱しなければなりません。

2連まではすんなりウエストまで通っても、ベルトにするにはもう1回巻き付ける必要があり、その3連目を通すまでが大変!
人様にはとてもじゃないがお見せできない、アクロバティックな動作をする必要があるんです。

でも、無事に通れば、ぴったりローウエストに収まるサイズ。
これ以上少しでも太ったら、“縄抜け”ならぬ“ネックレス抜け”は絶対ムリだから、気をつけなくちゃ。
(それくらいギリギリ。ネックレスがはじけ飛ぶか、ウエストまで無事通るか、毎回瀬戸際なのです!)


さて、オンナにとってバッグは、大切なアクセサリーのひとつ。
今回は、アンティーク帯を使ったhana ouiのパーティーバッグを合わせることに。
オレンジ×グリーンの大胆な柄の、大のお気に入り!
名前こそ“パーティーバッグ”だけど、ジーンズに合わせてもカワイイので、私は普段からよく使っています。

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披露宴などに出席するとき、せっかく大枚をはたいて買ったドレスを着てお洒落をしても、色やデザイン、素材が出席者の誰かとバッティングしてしまうと、お互い気まずいをしてしまうことになりかねません。
とくに仲よしグループ数人が、似たようなひらひらワンピースに、シフォンのショールを揃って巻いていたりするのを目にすると、見ているこちらが気の毒になってしまうことも。

その点、hana ouiはどれも1点しかつくっていないから、絶対バッティングすることがないし、見知らぬ方からも褒められたりと、うれしいオマケつき!
ちなみに私はパーティーでhana ouiを着るようになって、男性から褒められる機会が倍増しました。
モテるようになった気がして、これがなかなかキモチイイんです。

おかげで、この日のコーディネートは、女性誌の編集者たちを中心に大好評。
(やったー!)
自ら広告塔になって、地道にhana ouiを広めねば。
少しでも多くの人にhana ouiを知ってもらえたら、そしてその人の大切な日にhana ouiを着てもらえたら、こんなにうれしいことはないのだから。



さて、肝心のパーティーはといえば、30代、40代の大人ばかりでとってもオトナな雰囲気ながら、Rさんの親友のスピーチに思わずホロリとするようなアットホームな会でした。

同じテーブルだった浅草のグラス屋さんのお話のおもしろかったこと!
グラスだけで飲みものの味が変わるなんて。
ワインは同じ品種でも土地によって味が変わるし、同じ造り手の同じワインでも、ヴィンテージによって味が変わるのは、ただ今、担当中のワインの連載で勉強中だけど、早速グラスをいろいろ並べて飲み比べてみなくちゃ。

さすがフードコーディネーターさんのセレクトだけあって、料理も美味でみんな大満足。
ひと足早い桜の花が添えられ、祝宴のムードを静かに盛り上げていました。

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赤ちゃんが生まれて手がかかる時期が終わるまで、Rさんと飲みに行けないのはちょっぴり淋しいけど、どうかお幸せに! そして安産であることを心から祈ってます。
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# by hanaoui | 2005-03-26 20:54 | hana oui
オンナ社長奮闘記(?)、スタート!
初めまして、
の方もいらっしゃると思いますので、まずは軽く自己紹介から。

えーと、私は世間的には、小さいながらも編集プロダクション兼アパレル会社の経営者をしています。
「世間的には」というのは、私が社長業をするのは実質一年に10日くらいだから。

年に一度、決算で書類の山にハンコをつくのと……えーっと、えーっと、もうすでに思い出せません。
重要書類の処理と、アパレルの仕事で小売店の方などにお目にかかるときくらいですね、たぶん。

では、普段の私はというと、編集・ライター業を営んでおります。

取材に行ったり、撮影に立ち会ったり、原稿書いたり、校正作業したりと、日々地道な作業のくり返し。

もちろん、思わず惚れちゃうような素敵な生き方をしている人に出逢えたり、取材じゃないと入れない現場に潜入できたり、楽しいこともたくさんありますが、仕事が忙しいと常に締め切りに追いまくられ、遊ぶ時間どころか、寝る時間さえ危うくなることも。

よく「大変ね~締め切りがあってキツくない?」と言われますが、ラッシュ時の電車に乗らなくていいし、時間があるときは平日から映画を観たり、買い物にでかけたりと、それこそ好き放題。
日曜の夕方、サザエさんを観ていて仕事のことを思い出し、鬱っぽくなることもありません。

それに仕事って、締め切りがあるから、ちゃんと終わるように思うんです。
家事や事務的な仕事のほうが、よっぽど大変!
だって自分で締め切りを設定して、なおかつ自ら腰を上げない限り、絶対に終わらないんですから!

根がとってもナマケモノな私は、締め切りがないと一生仕事を終えられない気がします。
その証拠に、私のデスクの片隅にはもう何ヶ月も同じ雑誌が積まれているし、領収書も束になったまま……。

でも、そろそろ「引っ越し」という“締め切り”が近づいているので、来週あたりは目を△にしてその山をやっつけていることでしょう。
その点、締め切り商売は、編集者や印刷所がおしりをたたいてくれるため、こんな私でもいまだ雑誌に白紙のページをつくらずに済んでいるわけです。

……と、ちょっと話が横道にそれましたね。

一介のライターがなぜ社長になったか? 
しかも、マスコミ畑以外歩いた経験のない私が、なぜhana ouiなんていうアパレルブランドをやっているのか?
そんな話は、追々お話することにしましょう。

本ブログでは、私を取り巻く人やモノたちを中心に、日々ふりかかる出来事をできるだけ毎日(あっ、言っちゃった。これが怖くてブログに手を出していなかったのに!)お送りしていきたいと思います。

どこまで続くかわかりませんが、よろしくお付き合いくださいませ!
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# by hanaoui | 2005-03-25 15:33
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