本業は編集者、ディレクター。でも、実はシブヤ大学恵比寿キャンパス校長や、恵比寿のアートイベント発起人など、いろいろしてます。そんな小倉若葉(おぐらなおよ)の日常を綴っています。子育ても満喫中。
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決めつけないで!


先月、渋谷区の母親学級に参加したときのこと。

栄養士さんによる栄養指導の時間、なんともいえない違和感を覚えてしまいました。


栄養士さん「妊娠してから何を多く食べるように心がけていますか?」

わたし「豆類です」

栄養士さん「どんな種類の豆ですか?」

わたし「納豆とか豆腐とか、味噌汁とか……高野豆腐も食べるし、
今の時期ならそら豆、グリーンピースとか。乾物だとレンズ豆を使うこともあります」

栄養士さん「それはいいですね。ダンナさんの健康管理にも役立ちますから、
ぜひ続けてください」

わたし「……」

栄養士さん「○○○は×××して食べるといいですよ。ダンナさんの晩酌にもぴったりです」

わたし「………」



ていうか話全体が、“妻であるわたしがつくる”ってことが前提になってない?

そもそも夫の健康管理って、妻の責任なの?


我が家の場合、わたしが料理することもあるけど、夫が担当することもしょっちゅう。

時間的ゆとりがあるほうが買い物に行くし、料理するし、後片付けするし、掃除や洗濯をする。

ふたりで分担することもあれば、全部ひとりですることもある。

ふたりとも時間がなければ外食で済ますし、掃除や洗濯は週末にまとめて、ということも。


なのに、なんだろう?

最初から決まってるような口ぶりは。




わたしはフェミニストじゃないし、何もかも「ジェンダーフリー」って考え方には、
正直違和感を覚えます。

実際男と女は大きな差があるし、男は男らしく、女は女らしくって、いいことだと思う。


でもねえ、家のことは妻、外のことは夫みたいに
役割は性別で決められるべきものじゃない。

もっとフレキシブルに構えましょうよ。

だって臨機応変なものであるほうが、当人たちにとって便利じゃない?



そろそろベビー用品を買い揃えようかな、とお店に行くと、
いまだに「女の子はピンク系」「男の子はブルー系」と明らかな色区別があって、辟易します。

赤ちゃんからそんなこと押し付けるから、色彩感覚が育たないうえ、
男女の既成概念から抜け出せない大人に育っちゃうんだってば!!

おなかの命が「男の子」と聞いて、ブルーをすすめる店員を横目に
白やベージュ、鮮やかな発色のオレンジ、グリーンなどを手に取るわたし。


そういえば、私が保育園に通ってた頃、保育園の女の子用トイレは、
個室の扉の色がピンク、黄色、水色に塗り分けられていたっけ。

女の子たちに絶大な人気があったのは、ピンクの扉だったんですが、
わたしはそのことをちょっぴり鼻で笑いながら
別の色の扉を選ぶようなアマノジャクな子どもでした。

アマノジャクがいい(生きやすい)とは思わないけれど、
当たり前と思われている感覚に「?」をつけるのは、必要なことだと思うのです。


それにおなかのチビすけが将来、自分の身の回りのことも健康管理もできない、
休日は家事も何せずに家でゴロゴロしているだけの男に育ってしまったら、
母親であるわたしの恥ですからね。

できるだけ役割フリー、既成概念フリーに育てたいと思ってマス。
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by hanaoui | 2008-06-25 09:56 | diary
オバさん観察考@デパ地下スーパー

よく利用するスーパーの1つが、近所のデパ地下だったりするんですが、
ここで働くオバさんたちに毎度よく気づかされるんです。


実は妊娠して初めて見知らぬ人に親切にしていただいたのが、
このスーパーのレジでのことでした。

比較敵空いてる時間帯ではあったのですが、
ちょっと目立ち始めたわたしのおなかを見たレジのオバさんが、
精算した商品を袋詰めしてくれたうえ(このスーパーは通常自分で袋詰めするセルフ式です)、
途中まで運んでくれたんです。

心遣いだけでなく言葉遣いにまで、オバさんのやさしさがあふれていました。

「もう成人してるかもしれないけど、この人にも子どもがいるんだろうなあ」と思いながら、
感謝した次第です。




そしてまたあるとき。

精肉売り場で「豚ひき肉200gください」と言ったときのこと。

前出とは別のオバさんが、ちょっと棘のある言い方で
「どちらの豚ひき肉ですか?」と言うんです。

確かにそこに売っていた豚ひき肉は2種類あって、
1つは「豚ひき肉」という表示で、もう1つは「黒豚ひき肉」でした。

そのお値段格差約2倍。

わたしは表示どおり「豚ひき肉」と言っただけなんですが、
どうやらそのオバさんの前ではもう一度言い直さなくちゃいけないようでした。


「普通の豚ひき肉でいいです」

別にいいけどさあ、わざと聞いてない? 言い直させてない? それってどうなのよ??




そしてまた別のとき。

レジで精算中、かごの中のワインボトルを手にしたオバさんが
「エアパッキンはいりますか?」というので、わたしは「結構です」とお断りしました。

でも、そのときの言い方、何か引っかかるような……。


オバさんが、最後にかごに残ったアイスクリームをレジに通したとき、
その理由がわかりました。

「ドライアイスは必要ですか?」

言い方が、明らかにサービスとか親切心からとかじゃない。

この客は、近所に住む客か、住んでいるとしたら懐具合は……
パッキンやドライアイスの有無、客(わたし)の服装、もっている財布、バッグ、
はたまたデパートの会員カードの色、そして買い物かごの中身から、
そんなことを推し量っている感じなのです。


お金持ちや外国人、芸能人も多いお土地柄。

でも、相手の懐を探ることに、下世話な好奇心以外何があるというんでしょう?

うちは餃子に黒豚ひき肉は使わないんですよ。

でも、それでいいじゃない?


どこの何者でもない一介の妊婦に親切にしてくれたレジのオバさん、
黒豚ひき肉を買わないわたしを鼻で白んじたオバさん、
パッキンやドライアイス、服装などで客の住んでいるところから懐まで推理するオバさん、
同じ職場にも実にいろんな人がいます。

そして、スーパーの店員にもまた、プロフェッショナルと呼べる人が存在することに
気づかされるのです。



人を外見や住んでるところ、懐具合で判断してることってない?

どんな相手にもプロフェッショナルな仕事をしてるって言える?


デパ地下スーパーでふと自問する今日この頃です。
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by hanaoui | 2008-06-24 10:30 | diary
明日ヒノキになろう 〈前編〉

突然ですが、「自立援助ホーム」の存在を知ってますか?


わたしはついこの間までぜーんぜん知りませんでした。

保護者のいない子や虐待などで自宅にいられない子どもは、
児童養護施設で集団生活を送ることはご存じの方も多いはず。

マンガの話で恐縮ですが、『キャンディ・キャンディ』のキャンディも捨て子だったため、
ラガン家(ニールとイライザの家)に引き取られるまで施設で育ってますよね。


実はこの児童養護施設、18歳の高校卒業時までは滞在できるんですが、
中卒で就労した子や高校を中退した子は、
自動的に施設を出なくちゃいけない仕組みなんだそうです。

てことはですよ、高校に行かなかったら、15歳や16歳の子がポーンと社会に放り出され、
「あとはひとりで自由に生きていってくれ」ってことになるわけです。


ここで、自分が15や16だったのころのことを思い出してみましょう。


……ひとりでまっすぐたくましく生きていけるわけないですよね。

大体、その年齢でひとり暮らしなんかしたら、
「夜は寝て、朝起きる」「ごはんをバランスよく食べる」のような
基本的な生活習慣の実践だって難しいでしょう。

わたしだったら、すべてを親や社会や自分の不運のせいにして、
その後はすさんだ人生を送ってしまいそうです。

自暴自棄になって危ないことや犯罪に首を突っ込んでしまう子だって、
たくさんいるでしょう。


そこで、そういった子どもたちの自立を支援しているのが、
「自立援助ホーム」というわけです。

東京都には現在、12か所の自立援助ホームがあります。

男女混合または男女別の施設で、定員は6~20名。


自立援助ホームで暮らす子どもたち(といっても、社会人ではありますが)は、
フルタイムで働きながら、毎月一定の金額(食費・光熱費込みで3万円程度)を
ホームに収め、自立すべき日に備えて貯金もします。

驚くべきことに、これらの施設はほとんどが民間によって運営されています。

民間ゆえに行政からの補助を受けにくく、どこも資金繰りには相当苦労しているそうです。

心ある一般の方や企業からの寄付によって、なんとか運営している状況とか。


道路や地方空港なんかつくってる場合じゃないだろう、日本国!

オリンピック開くより前にやることがあるだろう、東京都!

って、個人的には思ってます。



……前ふりが長くなりました。

なぜこんな話をしたかというと、とあるご縁で「あすなろ荘」という自立援助ホームに
かかわることになったからです。


具体的には、より多くの支援を集めるための広報活動に必要なツールをつくったり、
ロゴマークをつくったり、ゆくゆくはホームページをつくったり。

とにかく、今、わたしたちができることをお手伝いしたいと思っています。



そんなわけで先日、清瀬市にある「あすなろ荘」まで行ってきました。

その模様はまた後日。



c0073025_11534741.jpg


できたてホヤホヤの「あすなろ荘」のロゴマーク、第1案。

上はあすなろの木のように、根っこをしっかり張ってすくすく育つイメージ、
下はいつの日か、あすなろ荘から元気に巣立っていってほしいというイメージ。

スタッフの方や寮生の要望を取り入れつつ、
ここからさらにブラッシュアップしていきます♪
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by hanaoui | 2008-06-19 11:56 | diary
営巣本能、バンザイ!?

料理以外の家事のほとんどは、どちらかというと好きじゃない&得意じゃないわたし。

もちろん掃除も洗濯もしますけれども、しなくちゃいけないからする感じ。


経理作業と同じで、エンドレスな感じが苦手なんですよねー。

だからいつも非常に腰が重い。


でも、世の中うまくできてるもので、食器洗いとか、洗った食器の片付けとか、
「めんどくさーい」「かったるーい」と思ってると、
夫(←家事全般、大得意)がすすんでしてくれたりします。



とこーろが、妊娠してからのわたし、変わりましたよ!

自分で言うのはナンですが、家の中でくるくると実によく働いてます。

食べた食器はすぐに片付けるし、普段はあまり掃除しない箇所までゴシゴシ磨くし、
休日はお洗濯しまくるし、自分でもどうしちゃったの?? って感じなんです。



実はこれ、どうやらわたしの中で巣づくり本能のスイッチが
オンになってるからのようなんです。

動物っぽいですね~。

妊婦七不思議の1つですね~(あとの6つは何だろう??)。




願わくば、出産した途端、オフなんてことにならないといいんですけど!
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by hanaoui | 2008-06-16 12:22 | hana oui
くんくん、なんだかちょっといいにおい――絵本『はなをくんくん』より

仕事に追われていたり、腰痛になったり、かと思えば足がつったりで、
なかなか運動する機会をつくれずにいたのですが、
今日からついに近所のマタニティヨガ教室に通い始めました。

久しぶりに自分の体とじっくり向き合いながら、縮こまっていたところを
ひとつひとつのばしていくのって、ホントに気持ちがいい。

思わずDVDも買い求めてしまったことですよ。

優雅な妊娠生活は恐らくこのまま望めそうにないので、
せめて自分の体と向き合う時間をもう少しつくろうと思います。




そうそう、マタニティヨガ教室でうれしい再会が!

なんと約10年も前に『Oggi』で取材させていただいた方が
主催団体のスタッフをされていたのです!

「ナオヨさんなんて珍しい名前、ひとりしか知らないと思っていたら、やっぱり……!」
と、彼女も私を覚えていてくれました。

ご結婚&ご出産されて名古屋方面にいらっしゃると
聞いていたので、ビックリ!

最近東京に戻ってきたそうで、ご活躍の様子でした。



思わぬところでつながる輪。

ちょっといいにおいがするって、こういうことをいうんですよね。


自分で引き寄せているのか、最近、仕事でも赤ちゃんづいてきていて、
公私ともに新しいことが目白押し。

こんなときは抗わずに、いいにおいのする波に乗ってみようと思いマス。
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by hanaoui | 2008-06-12 15:13 | diary
プロカメラマンに撮影してもらっちゃいました!


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先日の熊本出張時の写真。

妊婦がつなぎを着ると、ぽっこりおなかが目立っておかしいのです。



このあと、ヒミツの工場に潜入して、ヒミツの工程を撮影しました。
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by hanaoui | 2008-06-10 11:29 | diary
妊婦の本棚から

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産んでからではなかなか読書もできなかろうと、
ただ今、乱読生活謳歌中です。

が、赤ちゃん関連本より興味があるのは、今動いている世の中のこと。



政治のことも、経済のことも、環境のことも、
大人は子どもたちのために何ひとつ諦めてはいけないと思うのです。


人類がかつて経験したことのない時代が、すぐそこまで迫ってきています。

もう見て見ぬふりはできないし、知ろうとしないことは罪かもしれない。


どんな時代になっても、時代や人のせいにせず、自分の力で生きることの楽しさを
子どもに証明できる親になりたいなと思う今日この頃です。






そうそう、最近めきめきとキック力が強くなってきたチビすけは、
男の子であることが判明しました♪
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by hanaoui | 2008-06-07 15:07 | diary
先ほど
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熊本出張から帰ってきました。

朝6時起きで、さすがにへろんへろんでやんす。


慌ただしい1日で、現地画像もございません。

晴れ女としたことが、珍しく雨に降られた撮影でしたが、なんとか任務完了。


というわけで、本日はそろそろ閉店とさせていただきます。

ZZZ……
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by hanaoui | 2008-06-02 19:58 | diary
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