本業は編集者、ディレクター。でも、実はシブヤ大学恵比寿キャンパス校長や、恵比寿のアートイベント発起人など、いろいろしてます。そんな小倉若葉(おぐらなおよ)の日常を綴っています。子育ても満喫中。
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本日よりオンラインショップにてセールスタート!
このところ更新頻度がかなりダウンしてます。
ネタは山ほどあるんですが、なかなか書く余裕がなく…(反省しきり)。

さて、本日よりいよいよ年に一度のhana ouiセールをオンラインショップにて開催いたします。
もちろんオール一点モノ。
早い者勝ちですから、お早めにどうぞ!
商品チェックはこちらから。


……そうそう、ネタといえば、最近ちょっとオシャレな犬雑誌の仕事をしています。
昨日は朝から都内某所へパピークラスの取材に行き、生後3~8ヶ月くらいの子犬たちのトレーニング風景を撮影しました。
5組の飼い主と犬が、「ルック!」とか「スィット!(おすわりのこと)」とか、基本のコマンドを練習していていると……ある飼い主さんが「ヤマちゃん、ヤマちゃん!」としきりに犬に呼びかけています。

「ヤマちゃん……? ぷぷ。ヘンな名前だなあ」

でも、ドッグトレーナーも、犬に「ヤマちゃん」とか、飼い主に「ヤマちゃんのママ」と言っているところを見ると、ホントにそれがその犬の名前なんでしょう。

ところが、このヤマちゃん、あんまり覚えがよくないらしく、名前を呼ぶご主人の声が次第にヒートアップ。
「ヤマちゃん、ヤマちゃん! ……コラッ、ヤマダッ!」

へッ!?
もしかして、本名は山田さん!?

それからしばらく、ご主人が「山田ッ!」と声を上げるたびに、端っこでカメラマンと腹を抱え、大笑い。
だって、その犬、ちょっとふてぶてしい顔をしたフレンチブルドッグで、「山田」って名前がまさしくピッタリだったんですもの!!
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by hanaoui | 2005-08-30 02:07 | hana oui
台風的非日常
台風が近づいてます。
かなり大きいらしい。
大きな被害がないことを祈りつつ、ちょっぴりワクワクする自分がいるのも事実。
いいオトナが不謹慎ですかね? やっぱり。


小学校低学年の頃、大きな台風がやってきて、まだ授業が残っているのに全校生徒が強制的に集団下校させられたことがありました。

「わーい、こんなこともあるんだ。ラッキー♪」
そう思いながら、カサもさせないほどの風のなかを、長靴の中までビシャビシャにして帰った覚えがあります。

家にたどりつくと、仕事に行っているはずの母がなぜかいて、血相を抱えて言いました。
「あなた、今日はフミカちゃんちに泊まるのよ」

フミカちゃんは、毎日のように遊び、習い事も一緒に通った近所の同級生。
仲よしとはいえ、泊まっていいなんて言われるのは、年にそう何度もありません。

「わーい、ラッキー♪」
もちろん大喜びでお泊りの準備をして、フミカちゃんちに向かいました。

そのときは被害の甚大さがイマイチわからなかったのですが、どうやら吹き荒れる風のせいでウチの屋根瓦が飛んだらしいのです。
おかげで両親と幼い弟の寝ている部屋が水浸しになり、2階で唯一無事だった私の部屋を急遽寝室にするため、部屋の主の私は近所の家に泊まりに出されたというわけです。

「屋根の修理代に、○十万円…」
そうつぶやく大人たちを尻目に、思い切り台風を楽しんだ私。
今でもどこかで、あんな台風の日を待ちわびているところがあるのかも。

ちなみにその頃住んでいた家の屋根は、台風後まもなく、緑の瓦からシルバーのトタン屋根に変わりました。
「情緒ないなァ…」
子ども心に、そんなふうなことを思った記憶があります。


さて、そんな非日常好きの私。
今週末から、昨年より企てていたある新しいことを始めます。

これによって、日常がよりエキサイティングになることは間違いなし。
本業もかなりパツパツななか、体がついていけるか心配ではありますが、台風好きは台風好きらしく、行けるところまで突っ走ろうと思っています。

だって、すべての嵐が終わったあとは、台風一過の青い空が待っているかもしれないのだから!
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by hanaoui | 2005-08-25 00:56 | diary
あなたが遺した贈りもの
久しぶりのログイン。
バタバタしているうちに、あっという間に1週間が過ぎてしまいました。

夕べ食べたものも思い出せない。
最近、運動不足。
寝不足。
肩こりがひどい。
しかも、腰の調子もやばい。
でも、仕事と解決しなければならないことが、目の前に山となって積まれている。

私、今、いったい何やってるんでしょう?


さてそんななか、昨日の朝、久しぶりに小田急江ノ島線に乗りました。
車窓から線路脇の白い柵が流れていくのを見ながら、なんとなく海が近いことを肌で感じます。
それは、電車が海をめざして浮き足立っている人たちをたくさん乗せているせいかもしれないし、空が抜けるように高く青くて、陽があらゆるものに濃い影を落とすなか、ほんのり潮風を感じるせいかもしれません。

でも、私はといえば、恐らく乗客でもっとも江ノ島線にふさわしくない服装をしていました。
そう、これから大切な友人Kのお父さんの葬儀に行くのです。

各駅停車の駅で降り、待ち合わせていた友人たちと合流。
タクシーで葬儀場へ向かいました。

私は亡くなったお父さんとはお会いしたことはなかったけれど、Kからよく話は聞いていました。
とても聡明で粋で、お母さんと仲がよく、家族をとても大切にしていた方という印象。
案の定、タバコをくゆらせた遺影は、とてもダンディで、その笑顔に人柄が滲み出ていました。

ああ、あなたがKのお父さん。
Kの源になった人。
噂は聞いていましたよ、もう17年も前から。
お会いすることはありませんでしたが、お父さんが生きたおかげでKに会えました。
どうもありがとう。
どうか安らかにお眠りください。

私はそう手を合わせるので精一杯。
お父さんに似たのか、頭の回転が速くて、運動神経がよくて、ユーモアセンスがあって、みんなに愛されて、ちょっぴり器用貧乏なところのあるKや、その家族の涙に、何ができるわけでもないまま、会場をあとにしました。

唯一救いだったのは、久しぶりに会った同級生が連れてきた小さな息子かもしれません。
彼はまだ葬儀はもちろん、死の意味さえわからず、母の親しい友人に出会って興奮し、有り余る生のエネルギーを発散させていました。
私はその命の重みを受けとめながら、今、生きていることの尊さと、やがて自分にもすべてが終わる日がやってくることをゆっくりと噛みしめていました。

終わりがあるから、頑張れる。
いつか永遠に失うことを知っているから、大切にできるものがある。

Kのお父さんが遺してくれた贈りものを胸に、私は日常が待つ東京へと向かったのでした。
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by hanaoui | 2005-08-21 23:09 | diary
東京ノスタルジー
昨日は午後から港区汐留(入稿)→台東区上野(取材)→港区麻布十番(取材)→江東区大島(打ち合わせ)と大移動。
天気予報では真夏日じゃないとか言ってましたが、外は蒸し風呂状態で、不快指数120%。
お天気はなんとか夜までもったものの、蒸し暑いし、荷物は重たいしで、もうヨレヨレのへろへろ。

「お盆休みの会社も多いのに、こんなに働いて何やってるんだか……とほほ」
そんなことを思いつつ、重たい足を引きずるように、夕方、最後の打ち合わせ先に向かいました。

ところが、約束の時間より15分ほど早く到着。
どこかで休もうにも、コーヒーを一杯飲むには少々時間が短い。
そこで、打ち合わせ先のすぐ近くの公園のベンチでしばし休息することに。


初めて東京に出てきたとき、家賃の安い東の果て(ほとんど千葉県)に部屋を借りた私にとっては、お隣の江東区はちょっぴり懐かしいにおいがする場所。
ホームが東京の西側に移った今では、すっかりアウェーになってしまいましたが。

さて、しばしの休息を求めた公園は、ウチの近所にある猫のひたいより狭い公園や、巨大でグロテスクな遊具があるウナギの寝床のような公園と違って、超シンプル。
端っこに鉄棒やらブランコがあるだけで、グラウンドのようにだだっ広い。

先客はキャッチボールをしている少年ふたりと、ベンチで他愛のないおしゃべりをしている老人が2~3人。
時刻のせいか、犬を連れた人がちらほら。

時間まで本でも読もうかと思ったんですが、ちょっと思いとどまって、その公園とともに時間をすごすことにしました。

「私にも毎日真っ暗になるまで遊んだ時代があったなー」
「時刻を知らせるチャイムもなかった頃は、太陽とおなかのムシだけが時計だったなー」
「最近、こんなふうに夕方、外でぼんやりすることってなかったなー」

そんなことを思っていると、買い物袋を下げたひとりの年配の女性が雑種の犬(最近、あまり見かけない!)を連れてやってきました。
犬は口にボロボロのテニスボールをくわえていて、リードはつけていません。

公園の入口近くに立ち、女性は黙って地面を指さしました。
すると、犬はくわえていたテニスボールを地面にプッと吐き出したのです。
女性は黙ってそれをひろい、左手で遠くへ投げました。
穴が空いているのか、あまりはずまないテニスボールを犬は夢中になって追いかけ、くわえると、再びご主人様のところに戻ってきました。

そして、女性が再び地面を黙って指さす。
犬は、プッとボールを地面に吐き出す。
女性は黙って左手でボールを投げる。

そんな光景が、目の前で何度もくり返されました。
きっと毎夕、くり広げられている風景なんでしょう。
キャッチボールする少年たちも、おしゃべりする老人たちも、ボロボロのテニスボールを投げては拾う女性と犬も。

やがて女性は、期待満面の犬に向かって、テニスボールを軽くポンとトスしました。
すると、犬はそれを見事にダイレクトキャッチ。
それが、終わりの合図だったんでしょう。
女性は犬とともに、公園を去っていきました。


東京にいると、あまりの展開の早さにときどき目がぐるぐるまわって、昼も夜もわからなくなったり、自分がとてもすり減っていると感じたりすることがあります。

でも、陽は毎朝のぼるし、たそがれも毎夕やってくる。
生きている間中くり返される、そんな当たり前のことを、近頃忘れてしまっていたかも。

大人だけ、東京だけ時間が早いなんてウソだ。
東京の端っこの公園は、時間こそが誰にでも平等で、限りある唯一のものであることを、私に教えてくれたのかもしれません。
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by hanaoui | 2005-08-14 00:31 | diary
カワイイけれど…(泣)
日曜というのに、新宿区内のスタジオで仔犬を撮影。
この仕事を始めてかれこれ10年になりますが、犬だけを撮影したのは初めて。
モデル(人間)×犬とかは、ごくたまにあるんですけれど。

しかも仔犬だけ20匹以上!
こうなると、もうカワイイだけじゃ済みません。

ひとくちに仔犬といっても、同じ月齢でもチワワなんか700gしかないし、かたやボーダーコリーなんか15kgもあったりして、もう同じイヌ科の生き物とは思えないほど開きがあります。
おすわり&待てができるコもいれば、まだ何の躾もされていないコも(一般から募集した仔犬モデルだったため)。

みんなとっても無邪気で愛くるしいんですが、当然、人間の言うことなんて聞いちゃくれません。
あちこちで粗相はするし、走り回るし、吠えるし、もうめちゃくちゃ(苦笑)。

もちろん、いちばん大変なのは、カメラマンとスタイリストですが、前夜原稿書きでほとんど寝ずにスタジオ入りしたため、私もけっこうしんどかった…。


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M.シュナウザーの赤ちゃん。毛糸に夢中でなかなか顔を上げてくれません。こういうコの最終手段はおやつによる誘導作戦。

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出番待ちのペキニーズは、スタッフの飼い犬。「ブスカワイイ大賞」あげます。

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付き添いできたパグ(成犬)は、ご主人様が仔犬の撮影に夢中な間、なんとも言えない切ない顔でただひたすらその帰りを待ちわびてました。

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走り回って落ち着きのないコは、袋とか箱に入れられる運命です。スタイリストさん、重たそう。


ちなみに私は、いろんな犬種をいっぺんに見て、「やっぱり犬は大きくなくちゃ!」と思った次第。
でも、もちろん小さいのだって飼う時間も場所もないんですが。
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by hanaoui | 2005-08-07 23:33 | diary
うれしはずかし
先日、諌山実生さんがショウルームに見えたときのこと。
帰り際、諌山さんが、ショウルームにこっそり置いてあった私とハワイの神宮寺の著作『25歳からの“自分だけのHAPPY”をつかむ本』に目を留め、「最近、25歳になったんです!」とおっしゃる。
そこで、一冊プレゼントしたら、早速ブログでご紹介くださいました。

しかも写真付き。
こういうのって、ちょっと照れるけど、すごくうれしい。
またがんばっていいものつくらなくちゃ、って思います。
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by hanaoui | 2005-08-06 14:25 | diary
新しいこと、ワクワク
夕べ、「気学」通の友人とゴハンを食べていたら、私は今年、バッチリのタイミングにバッチリの方角に引っ越したため、今後4年間は運気がとてもよく、特に今年は新しいことにどんどんチャレンジしたほうがよいとのこと。

確かに今年はhana ouiショウルームのリニューアルオープンに始まって、新しいことが目白押し。
そのせいでときどきアップアップ状態になることもあるけれど、新しい人やモノとの出会いにワクワクすることもいっぱい。

昨日はシンガーソングライターの諌山実生さんがショウルームに見えて、採寸や新しい衣裳の打ち合わせをしました。
切ない片想いの曲に合わせて、ちょっと大人っぽい、でもhana ouiらしいものにしようと、担当の山崎もデザイナーの奥野も興奮気味。

新しいことといえば、9月に5周年を迎えるhana ouiは、記念に限定モデルのバッグをつくることも画策中。
どんなバッグになるかは、まだナイショです。
HP上で発表しますので、どうぞお楽しみに!

それから、hana ouiショウルームは、いよいよ今月末からギャラリーとしても機能しはじめます。
トップバッタ―は、私が大好きな造形作家の砂田美紀子さんの作品。
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どんな作品が届くか、今からワクワクしてます。
作品は、1~2ヵ月ごとに入れ替え、販売もいたします。
参加アーティストも随時受付中!
詳しくはお問い合わせください。
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by hanaoui | 2005-08-05 13:47 | diary
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