本業は編集者、ディレクター。でも、実はシブヤ大学恵比寿キャンパス校長や、恵比寿のアートイベント発起人など、いろいろしてます。そんな小倉若葉(おぐらなおよ)の日常を綴っています。子育ても満喫中。
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たくさんの「ありがとう」を込めて
改めて本ブログを読み返してみると、3.11を境に、私たちの住む世界は変わってしまったのだな、と思います。

そして、なんと他愛なく、くだらなく、でも平和で愛しい日々だったことよ!



3.11のあと、私は長らく“自分の言葉”を失ったままでした。

震災直後のTwitterはまるで戦場のようで、“私のようなもの”がいったい何をつぶやいたものか、流れてくる言葉にただおろおろするばかりで、まったくわかりませんでした。

感じていること、考えていることはたくさんあるのに、同じ理由でブログもさっぱり書けなくなってしまいました。


曲がりなりにも「書く」ことを職業としているのに、これは私にとって本当におかしな、そして困った現象でした。

変わってしまった世界で自分がするべきこと、したいこと、そして世界はこれからどうなっていくのかを探して、私は本の旅を始めました。

まあ、言ってみれば片っ端から乱読、というやつです。


しかし、本を読めば読むほど迷宮に入り込んでしまい、途中「これはやっかいなことになったぞ」と思ったりしました。

でも、それについてはあまり深く追求せず、ただひたすら読みました。

そうしたらある日、突然出口が見えたのです。



旅の終わりを告げたのは、本ではなく、実在する「人」でした。

偶然再会した彼女がかけてくれた言葉で私は大きな気づきをするわけですが、それはまた別の場所で別の機会に記そうと思います。



先日、小社ウェブサイトをリニューアルしました。

まだ工事中だったりするんですが、私の中ではもうできあがっていて、あとはアウトプットさえすればいいという状態です。

これから先、進むべき道も見えています。

はじめてのことにも挑戦することになると思いますが、今、心は凪いでいて、そしてとてもワクワクしています。



さて、3.11以前の、私の他愛ない日常を中心につづった「日々、はなうい」は、これでおしまいです。

今までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。


これからは、取り戻した私の言葉で、「dual life」につづっていきます。

よかったら、ときどき覗いてみてください。





それでは、また会う日まで。

どうかいつも笑顔を忘れず、お元気で!
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by hanaoui | 2012-08-19 22:19 | diary
徳島だより
気がつけば、7月!!!!!
4月から何だかずーっとバタバタしていて、すっかり更新をさぼっていました。


東京には日帰りでちょいちょい戻ってるのですが(今月は4回行きます!!)、何せ滞在中に予定を消化するので精一杯で、ゆっくり人に会って話したりできないのが、なかなかつらいところです。

4月上旬には、香港とクアラルンプールに10日ほど行ってきました。
当方、ただ今母乳育児中ですので、海外はもちろん子連れで(^_^;)
子守要員の母も連れて行きましたけどね。

やんちゃまっさかりの3歳児と4カ月の乳飲み子を連れての海外は、思ったより快適でした。
なぜなら、香港人もマレー人もみんな子どもにやさしくて、どこにいってもニコニコしながら話しかけ、あやしてくれたから。

それに比べると……日本は子どもにホントに不寛容な社会だなって思います。
帰りは香港から日系航空機だったんですが、すぐ近くに座っているスーツ姿の日本人サラリーマン集団は、うちのチビたちに舌打ちせんばかりの態度……。

お仕事大変なんでしょう。
お忙しいんでしょう。
お疲れなんでしょう。

でもねえ、子どもにやさしくない社会、どうなんでしょう。
大人が自分を見て嫌な顔をする社会に育った子どもたち、どんな大人になるんでしょう……。

いや、うちの子たちが機内で大変静かなよい子たちだったとは申しません。
でも、「もう二度と子連れで乗るか、日系航空機!!」と思いましたもん。


それにしても、どこでも仕事ができる便利な世の中になったもんです。
パソコンとハンディスキャナ(棒状のスキャナで、紙の上をゆっくり転がすだけでA4のPDFファイルができます)のおかげで、徳島にいるときとほぼ遜色なく仕事ができることがわかりました。

実は今年、海外にも拠点を増やす予定です。
徳島にいても仕事がつづけられることがわかったし、クリエイティブな仕事をするには、徳島はちょいと刺激が少ない。
それに、わが家の子どもたちには、さまざまな文化や言語に触れながら育ってほしいと思っているので!
LCCのおかげで、交通費が安いのも大助かりです。


不惑を過ぎてのビッグチャレンジ。
わくわくを通り過ぎて、もはやぞくぞくする感じですww

5月から週一回、徳島大学の英語講座に通い始めました。
徳島はあまりにもクルマ社会のため、運動不足が激しく、週2回のペースで運動も始めました。
経済の本を中心に、健康関連から子育て関連まで、空いた時間に本を読みまくってます。
本に飽きたら、英文音読と英単語の暗記。

上記にレギュラー仕事と、夜はいまだに3時間ごとの授乳(夜中と明け方はかなりテキトーです。お互い寝ぼけてるんでw)……いったいどこがのんびり田舎暮らしなんだ!! という毎日。

ともあれ、健康な体に生んでくれた親と、元気な子どもたちに感謝です!



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大きいチビすけは、「もし●●が○○だったら?」が口ぐせ。
かなりの難問も多く、答えるほうの力量が試されてます。

小さいチビすけは7カ月になり、はいはいが随分早くなってきました。
離乳食もはじまってますが、今回、実家にいることでかなりラクさせてもらってます……いつもサポートしてくれる母に感謝!
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by hanaoui | 2012-07-03 16:50 | diary
あれから一年

震災から一年が過ぎました。
そして、私たちが徳島にきて、まもなく一年です。

いろんな思いがぐるぐるして、うまく言葉にできません。
人間は、なんて愚かなんだろう。
私たちは、なんて大きなものを失ってしまったんだろう。
徳島の美しい里山の風景の中を散歩するたび、人間が犯した罪の大きさを思い、涙が滲みます。

加えて、愛する人や家を失った人たちの苦しみは、いかばかりなのか。
本当に理解することはできないから、せめて心を寄せたいと思います。


先日、大手新聞の記者から「自主避難」についての電話取材を受けました。

最後に記者に「東電や政府に言いたいことは?」と尋ねられました。
意図がわからず、「どういう意味ですか?」と聞き返すと、「あなたがた自主避難者は、お金をもらえるわけでもないし」との答え。

なんだか腹が立って、「それよりあなたたちメディアがしっかりしてください」と言うのが精一杯。
私個人が失ったものなんて、たかが知れてる。
だって、家族みんなが元気だし、新しい命まで授かったんだもの!

友だちになかなか会えず淋しいし、東京でやりたいこともまだまだたくさんあったけれど、今は新しいことにチャレンジしたいと前を向いて進みはじめています。

今、読みたい本、学びたいことがたくさんあって、クライアントさんに喜んでもらえる仕事をしたくて、新しいことについて書いてみたくなって、でも、チビたちが大きくなるのはゼッタイ見逃したくなくて、と、かなり欲張りな感じで毎日を送ってます。


気がつけば、もう春。
(花粉はつらいけど、)待ちわびていた陽光に、ちょっとわくわくしています。

まだきっと寒さ厳しい被災地にも、早く春が訪れますように。




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小さいチビすけは、先日、お食い初めが終わりました。
現在、体重7キロ。
母乳育ちのくせに、なかなかのおデブちゃんです。
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by hanaoui | 2012-03-16 11:17 | diary
鬼の撹乱?
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寒い、寒い!
徳島でも数日に一度雪がちらほらします。

昨日は積もりそうな降り方だったけれど、すぐにやんでしまい、おおきいチビすけは残念そう。


徳島って温暖と思われがちなんですけど、冬の間じゅう「虎落笛(もがりぶえ)」という風がピューピュー吹くので、とっても寒いんです。

空気がきれいな分、放射冷却もハンパじゃなくて、車のフロントガラスは霜だらけになります。



そんなさむ~い徳島で年明け何をしていたかというと……家族順番で風邪を引いてました(>_<)。

そして、ついにはちいさいチビすけまでも!!

ある週末、朝6時に家を出て、飛行機に乗り、都内のスタジオ撮影を済ませたあと、夜、徳島にとんぼ返りしたのですが、ちいさいチビすけの症状(発熱&咳)がさらに悪化しているではありませんか!

すぐに近くの救急病院に駆け込むと、なんとそのまま即入院となってしまいました……!


その日から3晩、病院に泊まり込みました(T_T)

風邪の正体は2歳までに100%の人がかかるという一般的なウィルスだったのですが、何せ月齢が小さい(1か月半)ということで、24時間点滴につながれ、温かい病室でおとなしく過ごしました。

母乳を飲んでいる子は免疫があるから大丈夫だろうと、油断したのがいけなかったようです。

ちいさいチビすけには「うつしちゃってごめんよ~」と頭を下げつつ、私自身も風邪が治りきっていなかったので、病院のベッドで添い寝しながら、たっぷり睡眠をとらせていただきました。



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病院で点滴につながれたちいさいチビすけ。
入院2日目には熱も下がり、3日目には手足をバタバタさせ、笑顔も見せてくれるようになり、ひと安心。



しかし、私、産後2カ月経ってないのに、おおきいチビすけから2度も風邪をうつされ、熱を出しながらもちいさいチビすけに授乳しなければならないという事態に……!


あーあ、暖かい春が待ち遠しい今日この頃です。

しかし、外では今日もまた、冷たい風がピープー吹いている……。
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by hanaoui | 2012-01-26 11:14 | diary
無事にうまれました



早いもので、出産から2週間あまりが経ちました。

分娩時間は少々かかったものの、産後の肥立ちはまずまずだった前回よりもさらに格段によく、「安産」とはかかった時間のことだけさすのではないのだなーと実感しています。


そして、もうひとつヒシヒシと感じているのが、実家のチカラ、というか母のチカラ。

実は私、今回の妊娠中、ただの一度も足をつらなかったんです。
ちなみに妊娠すると、体内のカルシウムとマグネシウムのバランスが崩れ、こむら返りしやすくなります。
前回は、中盤以降、週に2、3回は朝、足がつって目が覚めていた記憶があります。

しかも、血液検査をしても、貧血などはまったくなし。
ちなみに前回は貧血になり、鉄剤飲みました。

そして、チビすけ1号と2号の比較。
チビすけ2号、髪がフサフサなんですよ。
しかも、びっくりするくらい爪が固くて丈夫!!
(1号はどちらもかなり頼りない感じでした)

これって一体何の差だろうと思ったら、やはり食べ物なんだろうなと。
山から引いた井戸水を飲み、鉄釜で炊いたごはんを食べ、毎朝納豆とみそ汁……。

いや、私、過去に健康雑誌で栄養記事の連載もってたことありますし、自他ともに認める食いしん坊だし、化学調味料系は家でいっさい使わないしと、前回の妊娠時だって、それなりの食生活だったと思うんです。
むしろ、原発事故の直後にわかった今回の妊娠より、かなりグルメを楽しんだはずだし。


しかし、恐るべき和食のチカラ、というか、母のチカラ。
お恥ずかしながら、徳島に来て私が自炊をしたのは、母が埼玉に住む弟のところへ行っていたときのみ。(トータルで1か月ないはず)

私自身の料理の腕は恐ろしく鈍ってると思うんですが、おかげで私もチビすけ2号も体調はすこぶるいいです。


さて、現在の生活はというと、いまだ24時間体制での新生児のお世話がつづいています。
でも、やっぱりひとり目と全然違うなと思うのは、前回は毎日生かしておくだけで精一杯、毎日てんやわんやだったのが、ふたり目は楽しむ余裕があること。

大きさとか、かたちとか、においとか、ホントたまりません!!
毎日ふんふんにおいを嗅ぎ嗅ぎ、お世話を楽しんでいます。

とはいえ、反省点も多々。
どうしても両手がふさがりがちなため、チビすけ1号に対して「危ないからだめ」「ほら、気をつけて!」と、つい口うるさくなりがち。
1号が何かいたずらでもやらかそうものなら、思わず語気が強くなってしまうことも。
そういうお母さんになりたいわけじゃないのになーと、ずずずーんと落ち込んだりして。

母3年生、まだまだ修業の日々はつづきます。



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入院先の徳島大学病院にて。
新生児って、ホントちっちゃい!!

そうそう、話は脱線しますが、さすが大学病院、学生さんが大勢いて、助産師さんの卵やら看護師さんの卵たちが、つききりでお世話を焼いてくれました。
足湯してくれたり、ツボ押ししてくれたり……。
その面ではとてもよかったんですが、逆にイマイチだった点も。

立ち会った夫は「前回の出産よりかなりラクそうだったよ」というんですが、本人的にはやっぱりつらかった……。
これってどうしてだろう?? と思ったら、おし○の穴を押さえてくれたのが、学生さんだったんですよ(笑)。

ええ、そうなんです。
おし○の穴が裏返りそうになるんですよ、陣痛の最中って。
実際、脱腸しちゃったりってあるみたいですし。
だから、誰かに押さえてもらったり、人によってはテニスボールを使ったりするみたいですよね。

前回、その大事な役目を果たしてくださったのが、日赤の超ベテラン助産師さん。
その腕前が、天と地ほども違ったのでした。

退院時にお見舞いに来てくれた学生さんに、「あのお役目は超重要なのよ。しっかりマスターしてね」と伝えたのは言うまでもありません。
しかし、それに対する学生さんの答えは、「あのー、人に押さえてもらったことがないので、わからないんですよね……」

「ベテランの助産師さん捕まえて、一度押さえてもらって!」
思わずこう返してやりましたが、彼女がホントに実行するかどうかは「?」です。


それにしても、見ず知らずの人におし○の穴を押さえてもらう体験(しかも、陣痛のたびに何度も!)なんて、出産以外ではないでしょうね、きっと(笑)。
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by hanaoui | 2011-12-14 15:11 | diary
母と子


ご無沙汰してます。
元気です。


twitterで流れていた写真があんまりかわいかったものだから、ここにアップしておきます。
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来月に出産を控えて、明日より産前最後の東京出張です。

おなかの子どもは、男の子であることが判明しました。
上の写真のような状態になる日も、近そうです。
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by hanaoui | 2011-10-05 15:31 | diary
日々雑記@徳島


ご無沙汰してます。
徳島と東京を往復する生活がはじまり、まもなく3か月になろうとしています。
そして私、現在なんと妊娠5か月です。


震災直後、「このままでは大変なことになる!」と思い、まずはチビすけの安全を確保しなくてはと、とりあえず徳島行きを決めました。
そして、数日間でなんとか仕事を持ち出せる状況にし、あとは飛行機に乗るばかり……という移動日の朝、なんと私自身が妊娠していることが発覚!!

うむむ……避難が必要なのは、チビすけだけじゃなくて私もか、という現実に、正直最初は素直には喜べませんでした。


当時、あらゆる事態がここまで悪くなることは想定してなかったと思うのですが、おそらく食べ物や飲み物はダメだろうということは察しがついていました。
チェルノブイリでは牛乳で子どもたちの内部被曝が拡がったということを知ったとき、これはどんなに家で気をつけても、東京にいては防げないだろうと思ったのです。

保育園の給食も、外食も、母親が目を光らせるだけでは、防ぎようがない。
現場の先生たちはとてもよくしてくれるけれど、行政の対応はきっと遅れるだろう。

それより、空気も水も土も心配ない土地で、自由にのびのびと遊ばせてやりたい!
子どもが余震に怯えず、放射線に神経を尖らす親の姿に不安を感じない場所に連れて行きたい!
ただただ、その思いでした。

何も起こらなければ、それがいちばんいい。
取り越し苦労だったと、あとで笑って戻ればいいじゃないかって。

でも、残念ながら、3か月経った今、自分の判断が間違っていなかったことが本当に悲しく、やり場のない怒りを覚えます。


特に東京よりはるかに汚染が深刻な地域に、大勢の子どもたちが残って生活していることを考えると、心が痛みます。

仕事、住宅ローン、お金、家族……移動できない事情はそれぞれに異なるのでしょう。
でも、こんなことで子どもの未来を奪ってはいけないと思うのです。

クライアントの理解があり、月に数日帰京すれば仕事を続けられる我が家の状況は、とても恵まれていると思います。
しかし実際には、すでに失った仕事もあるし、来年以降も決まっていた大きな仕事をお断りしたし、政治も経済もさらに悪くなるだろうし、福島の原発はもう止まらないかもしれないし、不安は挙げたらキリがありません。

さらにこの状態が何年も続いたら……真剣に違う職業に就くことも考えなければならないこともありうるし、もっといえば、ここ徳島だって安全ではなくなるかもしれない。

そのことは日々考え、あらゆる可能性に頭をめぐらせています。

それでも、私たちは生きているし、生きていかなくちゃいけないから。





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先月より地元の保育園に通い始めました。
田舎らしい、先生も子どもものんびりした保育園です。

保育園から帰ると、犬の散歩が日課。
その間、ほとんどずーっと走っているので、脚力&筋肉量がものすごくアップしました。
肌も日に焼けて真っ黒です。



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いまだにつわりの抜けない母は、このチビに追い付くのが大変。

実はそんな元気いっぱいのチビすけが、先週末に急性腸炎にかかり、救急病院に2度も駆け込むことに!!
さすがに肝を冷やしましたが、今はすっかり回復しました。




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走っていたと思ったら、道端で何かを発見!
干からびたイモリでした。




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お次は水路でカメを発見!
この水路、夜になるとホタルが飛びます。
幻想的で本当にきれいです。




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3週間ほど前に保護した子猫4匹は、現在、裏の納屋に住んでいます。
母屋には犬4匹がいるので、ほとんど動物屋敷です。

それにしても子猫たちの動きの愛らしいこと!
私、ホントは猫アレルギーなんですけどね(苦笑)。

仔猫たちは、近々何匹か、近所の看護師さんの職場の方がもらってくださるそうです。



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いちばん人懐こいトラちゃん。
冒険好きで大胆な性格。
なんと昨晩と今朝の2回に渡り、犬が4匹が暮らす母屋に潜入!!
徳島に来てからますますハンターの血が騒ぐメス犬の、危うく餌食になるところでした。
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by hanaoui | 2011-06-09 16:35 | diary
徳島の空の下から

震災直後は、平常心でいつもどおりの生活をするように心がけようと自分自身に
言い聞かせていましたが、実は1週間と少し前から徳島県の実家に来ています。


2歳の息子は20年経っても、まだ22歳。

それを考えたら、少しでも安全な場所へ彼を連れて行きたかったし、
放射能云々の心配をせずに、外で思い切り遊ばせてやりたかった。

「あのとき、心配しすぎちゃったね」って、あとで笑う分にはいくらでも笑えばいいと思い、
思い切ってしばらく拠点を移すことにしました。



とはいえ、もちろん仕事は進めなくちゃなりません。

だから、PCにスキャナー、プリンタも持参してます。

それでも、人と会わなければ進まない仕事はあるので、
ほとんど毎週、東京に飛行機で通勤です。

時間もお金もかかるけれど、息子の安全が優先なので、仕方がありません。



今週も1泊2日で東京にひとりで戻ったら、水騒ぎ……。

新聞上に無機質に増えつづける死亡者数と行方不明者数……。

毎日、胸がつぶれそうなことばかり。



でも、徳島の空の下にいると、やっぱり東京は遠くて、東北はそれよりはるかに遠い。

ここには水もたっぷりあるし(2リットルのペットボトルは被災地に優先して送られているようで
手に入りませんが)、スーパーには地元で採れた牛乳も魚もたくさん並んでいます。

西日本には、まだ確かに存在する3月11日以前の日常を、
若干の罪悪感とともに味わいながら、私に何ができるだろうと自問する日々です。





本日、フリーランス編集者の米田智彦さんの発案で、
YELL ART Projectのオープンミーティングが恵比寿で行われました。

私は残念ながらUstでの視聴となりましたが、「何かしたい!」と集まったクリエイターたちの
熱い思いに胸を打たれました。


正直、今の私にできることは非常に限られているんですが、
あせらず、慌てず、でもできることは何か常に頭をめぐらせながら、
明日も笑顔で過ごしたいと思います。
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by hanaoui | 2011-03-27 00:17 | diary
今できることを、淡々と。


今、私にできること。


笑顔と明るさとユーモアを絶やさずに、今、できることを淡々とこなす。

何度でも息子を抱きしめる。

被災地へ、福島の原発へ、
また被災地に家族を探しに向かっている友人へ
祈りを送る。

寄付をする、仙台の友人へ見舞金を送る。



不安に慄いていても、何も変わらない。

ならば、すべての人が日常を取り戻せるよう、
希望をもって、今できることを淡々と重ねようと思うのです。



地震が発生しても、暴動も起こらず、互いの安否を気遣い、助け合おうとする
日本人を誇りに思いながら。

◆勇気と元気がもらえるツイート集

◆クリエイターたちによる、節電を呼び掛けるポスター





PS.
おかげさまで、家族&スタッフともにみんな元気です!

事務所はフレーム、時計が落ちた程度、
築40年を超えた自宅マンションは、
壁や天井に亀裂が入る、風呂のドアの建てつけが悪くなる、
本の散乱、皿破損多数ありましたが、大したことはありません。
(大家さんにとっては大ごとかもしれませんが……)

セントラル給湯式のため、ガス、水がしばらく止まったので
少し不便を強いられた程度で済みました。

地震のあった夜、帰宅できずにわが家に宿泊したスタッフ2名+高校時代の友人Kも
すでに帰宅しました。


地震当時は、スタッフとともに渋谷駅ホームにいたのですが、
「これは電車も道路も大変なことになる!」と思い、
いち早く外へ飛び出してタクシーをつかまえ
恵比寿に向かったため、チビすけもまもなく確保できました。

保育園で怯えているかな? と心配したけれど、
先週末にたまたま消防署で地震車に乗せてもらい、
震度7を体験していたせいか、
先生に「Kちゃんは泣かなかったんですよ」と、ほめられました。


それにしても、私にとっては保育園に迎えに行ったときの光景が
いちばん強烈でした!!

子どもたちは全員防災頭巾をかぶり、足には避難用の靴、
先生だけでなく用務員さんまでも、子どもたちを
前に背中に抱えていました。

ちょうどお昼寝明けだったこともあり、
ふとんの真ん中で1つにかたまっていました。

泣き叫んでいる子もいます。

先生は、泣いている子を抱きしめながら、
「大丈夫、大丈夫」と繰り返していました。


最初に駆け付けた保護者が、たまたま私だったようで、
顔を見るなり、「よかったー、ひとりでも迎えに来てくれて」と
目に涙を浮かべる先生も。

「どんなことがあっても、子どもたちを守らなければ」という
先生たちの緊張が痛いくらい伝わってきました。


これは、余震が起こったときに撮影した写真。

大きな揺れに、子どもたちはみんなふとんをかぶせられています。
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こんなときに撮影するなんて不謹慎、という声もあるかもしれませんが、
居合わせた者としては、撮って伝えずにはいられませんでした。


私たち働く母は、昼間は子どもと離れ離れに過ごすことを余儀なくされています。

私の場合、今回はたまたま近くにいたけれど、遠くに出かけることも少なくありません。

すぐに迎えに行きたくても、物理的に行けないことだってあるのです。

事実、仕事先から長い距離を時間をかけて、徒歩で帰宅した友人もいました。
(なかには二人目がおなかにいる妊婦さんも!)



きっと今回の地震で、親御さんたちはお子さんの顔を見るまで、
胸がつぶれるほど心配したことでしょう。

でも、保育園や幼稚園、学校の先生は、
体を張って子どもたちを守ってくださっています。

自身に、小さいお子さんがいらっしゃる先生も少なくありません。

かつて公立保育園の園長をしていたことのある母は、
「災害時は、最後のひとりが親元に帰るまで、
保育園に残ることになっていた」と言います。


そんな先生たちを信頼しながら、感謝しながら、
また明日から元気に働くことにしましょう。

経済活動を止めてはいけません。
経済を循環させて、被災地にお金を届けましょう。

それが、明日の日本の力になると信じて!
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by hanaoui | 2011-03-13 14:31 | diary
元気です!

うわー、気がつけば2月も10日!!

相変わらず日々ぐるぐるしています。
2011年、さらに拍車がかかっている感じ。
それにしても、あれこれかけもちしすぎだよなー、我ながら。
毎日が綱渡りです。

まったくゆとりのないまま、夜10時にはチビすけと一緒に気を失うという生活の中、
ありがたいことに、私もチビすけも元気いっぱい。
今のところ風邪を引く気配もありませぬ。



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母的にはオレンジとかニュートラルな色を着せたいんですが、
本人は青色が好き。
このコートも実は気に入っていません。


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朝、起きると、犬のベッドに直行。
写真は、犬のマルコに本を読んであげているところ。
かなり迷惑そうです。


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この素敵なおうちは、わが家でもなんでもなく、ハウススタジオです。
休日は、母の仕事に付き添うことも。
この日は、子役モデルのお兄ちゃんと、クライアントの若いお姉さんが
チビすけと遊んでくれたおかげで、
母は仕事に集中でき、大変助かりました♪



日々のできごとからあれこれ感じていることも
少しは書きたいと思いつつ、
今夜はすでに脳ミソが溶けそうなので、また今度。
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by hanaoui | 2011-02-10 00:24 | diary
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