本業は編集者、ディレクター。でも、実はシブヤ大学恵比寿キャンパス校長や、恵比寿のアートイベント発起人など、いろいろしてます。そんな小倉若葉(おぐらなおよ)の日常を綴っています。子育ても満喫中。
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昨日、西麻布のタロットバーで開かれたタロット教室に初めて参加しました。
実は私、カードもタロット辞典もずっと以前からもっていたのですが、どちらも箱に仕舞いっぱなしで、使ったことはただの一度もナシ。 マジマジと自分のカードを見つめたのは、これが初めてでした。 当然のことながら、タロットカードの絵柄には、1つ1つに意味があります。 人物やその表情、手にしている物、登場する動物、背景など、見つめれば見つめるほど、小さなカードの中に発見が! 何かの意味とか背景を知るって、“知りたがり”が高じてここまでライターをやってきた私にとってはすごく楽しいこと。 (この才能、学校生活においてはまるで役に立たなかったんですが。まあ、学校は私の知りたいことを教えてくれる場ではなかった……ということにさせてください。) カードの歴史や1枚1枚の意味について、Y先生(友人)によるわかりやすい講義を受けたあとは、いよいよ実践練習スタート。 いやー、他人を占うのって難しいですね。 だって、相手の状況や気持ちを理解しつつ、相手が求めている答えをカードから読み取らなくてはならないのですから。 タロットやルーンなどのもつ「偶然の中の必然」に大きな意味があることは、以前から漠然と理解していたつもりでした。 が、いざ他人を占ってみると、「ホントに大丈夫かな? これでいいのかな?」と、カードを疑ってしまう自分がいるんですよ。 自分を占うときはそんなこと微塵も思わなかったので、これには正直戸惑いました。 「自信がない」って、まさしくこういうことをいうんですねー。 隣の人と1対1で占ったときは、最近ないくらい緊張してしまいました。 たまたま私と組んだ方が、四柱推命などをやっているプロの占い師さんであったことも多分に影響してますが……。 うーん、お金をいただけるようになるまでには、これはかなり修行しないとダメだぞ。 (プロになるつもりはないけど、やるなら、とことんやってみるのもいいかな、と) では、自信をもってできるようになるにはどうしたらいいか? 単純なことで、そのことについて自分を信じられるようになるまで、練習に練習を重ねることですね。 何でもそうですが、1つのことを続けて少しずつ成功体験を積まなければ、自信なんざーもてません。 初めてのこと、やったことがないことに自信がないのは、当然なんです。 何といっても、「自分が信じられない」状態なんですから。 ま、自信のあるそぶりならできますけどね。 ちなみに、そういうのを「ハッタリ」というんですね。 さて、事務所に戻ると、早速、オクノモトコに練習台になってもらおうと、交渉を開始。 オクノ「占い教室、どうだった?」 私「おもしろかったよー。ねえ、ねえ、占ったげるよ」 オクノ「えー、いいよ、いいよ遠慮するー」(←私が信用できないらしい) 私「そんなこと言わないでよー。鑑定してくるようにって宿題だって出てるんだから、協力してよー」 オクノ「えー、どうしようかなー」(←まだイヤそう) 私「大丈夫、私、筋いいよ!」(←かなりハッタリ) オクノ「えー、じゃあそこまで言うなら……」 そう言ってオクノ嬢は、ようやく私の隣に座りました。 そして、「ハイッ!」と左手のひらを上にして、勢いよく私に差し出したのです。 私「はぁっ!?」 そう、何を勘違いしたか、オクノ嬢は私が手相占いを習ってきたと思い込んでいたのです。 もうマジボケすぎだってば、オクちゃん! 結局、ふたりでおなかがよじれるほど笑ってしまって、鑑定どころではありませんでしたとさ。 チャンチャン♪ 私の鑑定練習にご協力くださる勇気ある方……もとい、心ある方、募集中です。
by hanaoui
| 2006-03-19 22:23
| diary
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