本業は編集者、ディレクター。でも、実はシブヤ大学恵比寿キャンパス校長や、恵比寿のアートイベント発起人など、いろいろしてます。そんな小倉若葉(おぐらなおよ)の日常を綴っています。子育ても満喫中。
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先日、バッテリー交換のため、iPodを修理に出しました。
最低一週間は覚悟していたのですが、修理センターに送った3日後には、もう手元に戻ってきてビックリ。 「さすがアップルさん、素早い対応♪」 ウキウキしながら箱を開けると、そこには見知らぬコが入っていました。 「こ、これは……たまちゃんじゃないっっ!!」 送られてきたのは、確かに私が使っていたものと同型であるものの、傷ひとつない新品だったのです。 (ちなみにiPodには好きな名前を登録できるため、私は当時実家で飼っていた犬の愛称「たま」と名付けました。) 添付の説明書きを見ると 交換されたiPodは、新品または中古品、再生品のいずれかになります。アップル製品保証、ACPP契約ならびに修理規約にしたがって、お客様がお使いになっていたiPodは、交換され、返却はされません とありました。 何かヘン。何か解せない。 「バッテリー交換代(6,800円)で新品が手に入った!」なんて、素直に喜べないぞ。 たまちゃんは、購入してから3年近く経つけれど、今までトラブルなく動いていたのです。 なのに、バッテリー交換くらいで新品を送ってくるなんて! たまちゃんが修理再生される機会があればいいけれど、あんなに傷だらけだったんだもの、廃棄処分されちゃうに決まっています。 (かわいそうなたまちゃん!) 常に新しいチャレンジをして、なおかつデザイン性も追及する姿勢は支持するけれど、企業としてそれはどうなの? 「もう古いモデルだから」と新品に買い換えるより、バッテリー交換して寿命が尽きるまで愛用したいと思うユーザーもいるんだよ? 製造中止になったモデルの新品がいまだあるということは、明らかにつくり過ぎているってことだよね? つくりっぱなしで修理せず、過剰な在庫品と交換なんて、イマドキ地球にやさしくないよね? 第一、ユーザーの愛用品を大切にできないんじゃ、わざわざiPodに名前つけさすなー! 愛着湧いちゃうじゃんかー! 電化製品の技術の進化の早さには敬意を表するけれど、こんな使い捨て風潮には感心できない。 一番新しいのを買っても、すぐに古くなるだけだもの。 ならば、いいモノを長くゆっくり使いたいと思うのです。 がっ、夕べ第5世代のiPodで動画を見せてもらったり、iDJというオモシロ機械を触らせてもらって、新しいiPodが欲しくなっちゃったのも事実。 (たまちゃん、ごめん。) 自宅専用にもう1コ買おうかなぁ……。 ああ、もう消費者ってワガママすぎ。 これが「たま2号」。うーん、ピカピカすぎてまぶしい……。ええ、どうせモデルは古いのよ。画面、モノクロで暗いところだと見にくいし。でもまだ十分使えたんだから! T氏がもってきてくれた米Numark社製の「iDJ」。2つのiPodを接続してミキシングできちゃうスゴイ機械にみんなで大興奮。T氏曰く「見知らぬiPod同士で、『こんばんは』できる新しいコミュニケーションツール」だそう。
by hanaoui
| 2006-02-18 16:08
| diary
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