本業は編集者、ディレクター。でも、実はシブヤ大学恵比寿キャンパス校長や、恵比寿のアートイベント発起人など、いろいろしてます。そんな小倉若葉(おぐらなおよ)の日常を綴っています。子育ても満喫中。
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木を見て、森も見る

徳島に来て最初の4、5日、東京にいたときと生活リズムが変わってしまったせいか、チビすけが夜中に頻繁に起きて泣くということがありました。

せっかく早めにお休みをいただいたというのに、新生児のとき以来の寝不足でへとへとに。

そんなとき、東京からもってきた数冊の本から思わず手が伸びたのは「赤ちゃんが魔法にかかったように朝までぐっすり眠る」というようなタイトルの本。


が、読めば読むほど、違和感が……。

いや、参考になることもたくさん書いてあるんですよ。

たとえば、母乳は後乳と呼ばれる後半のおっぱいのほうが脂肪分が高く、腹持ちがいいため、赤ちゃんに長く寝てもらうには途中で左右のおっぱいをスイッチするのではなく、片乳を最後まで飲んでもらうことが大切、とか、
赤ちゃんを2時間以上起こしておかない、とか、
昼寝は合計3時間半以内にとどめる、とか。


でもね……
おっぱいは1日◯回、時間は◯時、1回◯分とか、
添い寝はダメでベビーベッドでひとり寝させる習慣をつける、とか、
ゆらゆら抱っこや子守唄を唄いながら、あるいはおっぱいをあげながら寝かしつけるのは悪い習慣で、自分で寝付けるようにするとか、
そういう記述には何だか納得できず。

なぜって……
私が赤ちゃんだったら、寝ている間もお母さんにそばにいてほしいと思うから。
おっぱいが飲みたいときは、いつでも好きなだけ飲ませてもらいたいと思うから。
興奮してなかなか寝付けないときは、ゆらゆら抱っこしながらやさしく子守唄を唄ってもらえたら、安心して眠れると思うから。



そんなふうに考えてたら、あっと気づいたんです。

私は何も、チビすけを朝まで一度もぐずらず、ぐっすり眠る子に育てたいわけじゃないって。


“親にとって都合のいい子”“育てやすい子”にするよりも、もっと大切なことがあるはず。

それにチビすけは、この先ずっとおっぱいを飲むわけじゃないし、ずっと夜泣きするわけじゃないし、ずっと抱っこが必要なわけじゃない。


夜ごとの涙に翻弄されて、あやうく大切なことを見失うところでした。



母親になると、とかくいろんなことが気になります。

おっぱいは足りてるかな?
昨日からウンチが出てないけど、大丈夫かな?
泣き止まないのは、暑いから? それともおなかが痛いから?
ポツンとできた湿疹、ほうっておいて大丈夫かな?
……などなど。

仕事のときはものごとを俯瞰して見るクセがついているのに、母親をしているときは枝葉ばかり気になるのも、おかしな話ですよね。


枝葉も見ながら、森も見る。

2009年の子育て目標です。




2008年は、妊娠に始まり、出産、子育てと、激動の一年でした。

同時に、感謝の年でもありました。


いつも支え、温かく見守ってくれる大切な人たちに、ありがとう。

そして……私を“お母さん”にしてくれたチビすけに、ありがとう。


来年もどうぞよろしくお願いします!

みなさま、どうかよいお年をお迎えください。



最後におまけ3連発。

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徳島在住のカメラマンにコンタクトを取り、実家に出張撮影に来てもらいました。

今年米寿のお祝いをした祖母は、曾孫の誕生を本当に喜んでくれました。

おばあちゃんに曾孫を見せられたこと、これが年の最後にいちばんうれしかったことです。
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by hanaoui | 2008-12-31 22:24 | diary
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